Gladiusで、へっぽこライダー卒業を目指します。バイクと過ごすカナダでの生活。
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いざ法廷へ
5月の事故の後に、Yield標識を無視したとする、交通違反切符に反論するために、交通法廷に出廷してきました。
日本の「徐行」とそっくりの交通標識ですが、こっちでは優先度の高い車線にいる車に車線を譲れという意味になります。

どう考えても、私に過失はないと思ったのと、それで免許が減点されるのは痛いので、法廷に出向くことにしました。

警察からもらった切符に、有罪を認めない旨を記載して郵便で返信すると、法廷から出廷すべき日時を指定された手紙が届きます。
事前に検事に電話して、交渉することもできます。
電話にでた検事は、私が有罪に間違いないと主張。
私も主張をまげないので、法廷で判事の審判をあおぐことにしました。

当日、指定された日時に法廷に行きました。
審判が始まる前に、別室に呼ばれて、担当する検事と話をしました。
ここで、事故の状況を説明した書類をを見直します。
電話で話した検事とは別の人でしたが、電話と同じことをいわれました。

ここで始めて分かったのですが、法廷で無罪と認められても影響するのは罰金の金額のみ。
免許の減点は、保険会社SGIの判断によるものだということです。
審判の結果がSGIの判断に影響するかは、分からないといわれました。
SGIは、州政府の管轄なので、減点にも介入するようです。
SGIと法廷はまったく違う連携していないそうです。
他の州では、事情が違ったので、驚きました。

私は、罰金よりも、免許の減点を防ぐためにここまできたのです。
点数は考慮されないと知って、がっくり。
有罪を認めて罰金の減額を求めることにしました。

それから法廷にもどっていよいよ、審判開始。
テレビで見るような法廷の二回り小さい部屋が法廷でした。
正面には、エリザベス女王の写真が飾られていました。

私の一つ右となりの席には、切符を切った警察官。
左には、『証人』と名乗るアジア人の女性。
私をひいた人の名前はアジア人だったので、この人がひき逃げしたんやなと思いました。

いよいよ、私の名前が呼ばれて、テレビで見るような、被告の席に立ちました。
判事から、なんやら法廷用語で聞かれたので、分からず。
わからないので、もう一度繰り返してもらいました。
「君は有罪を認めないのだね」

そこで、有罪を認めるけど、罰金の減額を求めました。
判事が、減額の理由を聞いたので、以下の点を延べました。
1. 私は長年無事故無違反である。
2. 相手がウィンカーをあげていたので、私の判断は正しかったと信じている。だけど、誰もビデオで証明できないので、とりあえず今回は有罪を認めときます。

すると、判事が、子供に話すような口調で
「あのねー、ウィンカーを出して、キャンセルするのを忘れることは、誰にでもあることでしょ?それに、ウィンカーが壊れていることもあるんだよ。だから、ウィンカーが出ているからといって、その車が曲がるとは限らないよ。」

むむむ、他の先進国では、そういう考え方は通用しないと思うけどな。
と思いましたが、住んでいる地域のルールにしたがうのは当然の義務なので、はいはいと聞いておきました.

続けて判事が40ドルの罰金の減額を言い渡しました.
結局、180ドルの罰金です。
40ドルの減額は、知人から聞いたケースとまったく同じ金額でした。
マニュアルどおりの金額だなーと思い、これも、はいはいと聞いておきました.

続けて、罰金はいつ払うか、分割払いにするかと聞かれました。
もう、この問題とはサヨナラしたいので、今日一括で払いますと答えました。
請求書を判事から手渡され、法廷は終了しました。
おそらく、警察官と、『証人』は、そんなにあっさり有罪認めるなら、法廷までくる必要なかったと思っただろうと思います。
私も同感です。
法廷では罰金の金額しか取り扱わないと、知っていれば時間を無駄にしなくてよかったのに。

今までいろいろな州に住みましたが、サスカチュワン州は特殊だと思います。
カナダはまだまだ奥が深いですね。
罰金も支払って、この件とは、本当におさらばです。

20130819-2.jpg

ゴミ箱の前で記念撮影。

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