Gladiusで、へっぽこライダー卒業を目指します。バイクと過ごすカナダでの生活。
先月のカルガリーモーターサイクルショーで買ったCustom-Made Ear Plugsが届きました。
日本語直訳は『お誂え耳栓』です。 耳栓はいろいろ試してみましたが、なかなかよいものにめぐり逢えずにいました。 ヘルメットをかぶる時に耳栓がずれて、かえって騒音を増加させたものもありました。 結構いいなーと思うものもありましたが、失くしてしまいました。 モーターサイクルショーでは、Custom-Made Ear Plugsを販売しているブースがありました。 お誂え耳栓のことは、バイク雑誌で読んだり、他のライダーさんから聞いて興味があったので、早速飛びつきました。 数社が出店していましたが、私がえらんだのはこちら。 他社より少し値段が高いのですが、こちらの会社では、いろいろなタイプの耳栓を作っているのが決め手になりました。 私はClass Bという、耳栓の中に小さな管がはいっているものを選びました。 騒音は遮断されるものの、管のおかげで、会話くらいは聞こえるのだろそうです。 高いものを買えば、私も少しは気をつけて、失くさないようになるのではないでしょうか? というほのかな期待… モーターサイクルショーでは、人ごみの中、耳の型取りをしました。 耳にシリコンを注入されて、待つこと10分。 その間に、申込書に記入します。 色は好みで選ぶこともできます。また、2色を混ぜてマーブル状にしてもらうこともできます。 製作の過程はこちらのビデオで見ることができます。 クレジットカードでお支払いして、3週間後に郵送されると言われました。 クレジットカードからは速攻引き落とされていたので、商品が届くまでは、少し不安でした。 こちらが届いた商品です。 耳栓は小さなクリップ付きの紐でつながれています。(紛失防止) ちなみに、もしも紛失した場合は、追加料金を払えばスペアを送ってもらえるそうです。 最初は、着脱が難しいので、添付されている潤滑剤を塗ってから使用します。 耳にぴったりフィットする感覚がさすがカスタムとおもいました。 夫がアクション映画を大音響で見ている時に試してみたところ、低音域のドンドンという音はしっかりブロックされていました。 高音域のシャカシャカという音は、よく聞こえました。 早く、バイクに乗って試してみたいです。 が、我が家の車庫はこんな感じ。 この写真を撮った日は、外はマイナス35度。 バイクに乗れる日は遠いです。 スポンサーサイト
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このところ、すっかり涼しくなってきたバンクーバー地方です。
バイクシーズンも、残りわずかかもしれません。 ところで、先日購入したばかりのディスクロックを、買い換えました。 このお兄さんのセールストークに負けました。 このお兄さん、バイクグッズの通販サイトのビデオに登場するのですが、すごーくトークが上手です。 物欲をそそる達人です。 ロックをつけていることを忘れないための、リマインダーもついています。 ドイツのメーカーからでているので、信頼できそうだし、不思議な形にひかれて購入しました。 実は、この丸っこい形状のおかげで、金属カッターなどで切ることが難しくなっているのだそうです。 通販で注文したあと、グラに使えるかどうか調べていなかったことに気がついて焦りました。 でも、ご覧のとおり。 ちゃんとフィットしました。 使ってみた感想は、確かに以前のロックよりも頑丈で、安心感があります。 また、鍵も開け閉めがスムーズです。 ディスクロック自体も蛍光色なので、つけてます!というインパクトがあります。 鍵には小さなライトがついているので、暗いところでロックを外すときには便利です。 難点は、鍵を開けると、ロックが二つに分かれることです。 当たり前…なのですが、 タイヤの内側に入っている部分が落ちないように、片手で支える必要があります。 それで、手が汚れるのです。 数回やって、慣れてきたので、手が汚れる確率は減ってきました。 潔癖症の綺麗好きにはお勧めできません。 私はバイクに乗っているときは、髪もぼさぼさですから、手くらい洗えばいいやと思っています。 このロックは、とても小さいのですが、グラの収納スペースには入るでしょうか。 試していません。 トップケースに入れると、ゴロゴロ転がってうるさいので、付属の収納ポーチを使うようにしています。 初代ロックはオットにあげようと思います。 にほんブログ村 にほんブログ村 |